HIV・エイズ

世界エイズデーの概要、2017年の最新情報について

更新日:

2017年、今年は性病・性感染症が非常に注目された1年でした。

日本国内の梅毒感染者の激増や、九州地区のHIV感染者の増加など、テレビや、ネットニュースでここまで性病について取り上げられたことは過去にあまりなかったと思います。

その為、例年よりも性病について関心が高まっているのではないか?と思っています。
ところで、来週の金曜日に世界的な性病に関するイベントがあるのをご存じですか?

そうです、来週金曜日は世界エイズデーです。

この記事では、エイズデーについて最新の情報を詳しくご紹介します。
是非この機会に、エイズ・HIV・それ以外の性病について更に興味を持って頂ければと思います。

世界エイズデーとは?


世界エイズデーは、1988年に世界保健機関(WHO)により定められた国際記念日です。

世界エイズデーの目的

この記念日の目的は大きく2つ。
ひとつは世界規模でのエイズ蔓延の防止、もうひとつはエイズ患者やHIV感染者に対する差別・偏見の解消を目指しています。

2017年のエイズデーはいつ?

世界エイズデーは、毎年12月1日に開催されます。
また、11月28日から12月5日はエイズ予防週間として、HIVの啓蒙イベントが世界中で開催されます。

レッドリボンに込められた想い


世界エイズデーの日には、上の画像のようなレッドリボンのポスターや、リボンをつけた人を見たことがありませんか?
このレッドリボンは、エイズ・HIVと深いかかわりがあるシンボルマークとして世界中で使われています。

レッドリボンは、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものだったそうです。
この“レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1980年代の終わりごろでした。
このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティスト達にもエイズがひろがり、エイズに倒れて死亡するアーティスト達が増えていきました。そうした仲間達に対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。
この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。
出典:http://www.mhlw.go.jp/

 

世界各国のエイズデー啓発活動

エイズデー当日は、世界中でレッドリボンを用いた様々な啓発イベントが行われます。
各国の過去に話題になった取り組みを少しだけご紹介します。

アメリカ

ホワイトハウスに飾られた大きなレッドリボン

出典:https://si.wsj.net

インド

砂浜に描かれたレッドリボン

出典:https://www.advocate.com

韓国

人文字で作られたレッドリボン

出典:https://www.advocate.com

日本の2017年エイズデーイベントについて


日本でも、厚生労働省主催の大きなエイズ啓発イベントが毎年行われています。
特に有名なのがRED RIBBON LIVE(レッドリボンライブ)です。
今年も、11月30日の夕方から有名アーティストや芸能人を多数招いてイベントを行う予定です。
ライブはニコニコ生放送で同時配信されますので、遠方の方も簡単に見ることができます。
サイトのコンテンツも充実していて、とても気になる方は是非チェックしてみてください。
>>RED RIBBON LIVE オフィシャルページ

私たちに今できること

エイズデーは世界中がエイズ・HIVについて関心を集めるとても大切な日です。
私たちも少しでもこの機会にできる事は無いでしょうか?

1.この機会にHIV検査を受けよう!


残念ながら、日本国内ではHIV感染者は依然として増加し続けています。
先進国の中ではほぼ唯一、HIV感染者が増え続けている国。それが今の日本の現状です。
HIV感染の拡大を止める為には、適切なHIVに対する知識を持つ事と、HIV検査を受けて感染を早期に発見する事が非常に重要です。
今までに一度もHIV検査を受けていない人は、是非この機会に検査を受けてみてはいかがでしょうか?
HIVの検査は、保健所で無料で受けることもできますし、病院や郵送の検査キットでもすぐ結果が分かります。
HIV・エイズの詳細や、症状、感染経路、検査方法については下記の記事でとても詳しく書いていますので、是非参考にしてみてください。
>>【HIV情報の総まとめ!】HIV感染の症状・感染経路・検査方法について

2.HIV・エイズ関連の活動支援


今、世界中でHIV感染やエイズ発症で苦しんでいる人達。またエイズによって家族を失って苦しんでいる人達がたくさんいます。
特に、アジア・アフリカ大陸は多くのHIV感染者が今も増え続けています。
私は最近、そんな人たちの為に少しでも何かできれば・・・と思って、エイズ孤児支援NGO・PLAS へ数万円の寄付を行いました。
プラスの主な支援内容はアフリカ地区のエイズ孤児 つまり、両親をエイズで失って遺された子供たちへの支援をしているNGO団体です。
具体的にはエイズ孤児への教育支援活動や、現地でのエイズ予防の啓発活動など多岐にわたります。
毎月1000円から、活動の支援をする事ができます。
詳しくは、PLASのウェブサイトをチェックしてみてください。

>>エイズ孤児支援NGO・PLASウェブサイトへ

「寄付ってキレイ事だよね・・」「偽善じゃない?」という人もいるかもしれません。
実際、私もプロフィールを見てもらえば、風俗大好きでクラミジアに何回も感染しているどうしようもない男です。
でも、性病予防のサイト運営を通じて、やはり少しでも社会に貢献出来れば・・・という想いに偽りはありません。
偽善だって良いじゃないですか。
その偽善のおかげで、誰かが助かるかもしれないんです。
何もしないより、偽善と言われようと何かやったほうがいい!というのが、最近の私の想いです。

まとめ

色々と脱線してしまいましたが、世界エイズデーは、世界中がエイズ、HIVについて関心を寄せる重要なイベントです。
この記事を読んでいただいた皆さんにも、是非この機会にエイズやHIVについてもっと知ってもらい、感染予防に努めて頂ければと思います。
まずは、自分がHIV感染しないようにしっかり予防する事! 自分の体を守ることが、大切なパートナーのからだを守ることに繋がります。
日本でも、HIV感染は決して他人事ではありません。
下記の記事でHIV・エイズについて更に詳しくご紹介していますので、是非チェックしてみてください。
>>【HIV情報の総まとめ!】HIV感染の症状・感染経路・検査方法について

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